配分予算設計(鹿屋大学向け) |
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同大学向けの予算システムの中の配分予算部を担当
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予算案は予めエクセルファイルに保存した後、エクセルファイルよりシステム内にインポートします。インポートしたエクセルデータはデータエラーがないレコードはまとめてシステム内に取込可能です。エラーが発生しているデータは正常に編集後、個々にシステム内に取込みます。システム内に取込んだデータは、確定が決定されていなければ、復元してインポート前に復元する事ができるようになっています。このエクセル取込/復元のロジックは全体のロジックの半分以上を占めています(ここのロジックは私自身傑作と自負しています)。
エクセルでインポート後に、「追加・修正」/「メンテナンス」画面により手動で修正及び追加が可能です。
予算が確定したデータは「確定」処理を行います。
確定したデータは「計画表」画面によりチェックリスト等の形式で印刷を行います。 |
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機能概要(ボタン)
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Excel 取込
- エクセルファイルをシステム内にインポートします。新規の場合は追加でそれ以外は更新になります。インポートデータは自動的にエラーチェックが行われ、エラーの場合は赤字で表示され一括登録の対象外になります。エラーデータを修正すれば赤字から黒字になり登録可能となります。緑フィールドには生のインポートデータが常に表示されていますので参照しながらデータを修正します。更新の場合はインポートデータが白の背景色フィールドに表示されますが、元のテーブル内のデータがインポートデータの末尾に[xxx]として表示されますので比較しながら修正等を行う事が可能です
エクセルファイルのデータが正常にシステムに保存された場合は、そのエクセルファイルに保存情報を格納します。その情報は次項のExcel
復元時に正確に復元されるように参照されます
Excel 復元
- 「エクセル 取込」でインポートしたデータをインポート以前の状態に戻します。復元時は「Excel
取込」時にインポートのエクセルファイルに格納されている保存情報を元に復元されます。基本的には新規登録レコードはシステムから削除されます。更新レコードは現状のままになります。「確定」されたレコードは復元対象から除外されます
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追加・修正
- インポートされた配分データの修正とか、手動で配分データの追加を行います。
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確定
- ここの画面でインポート又は手動で入力編集された配分予算の確定を行います。確定された配分予算データは削除又は上記で説明した「Excel
復元」は無効になります
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計画表出力
- 確定された配分予算データはチェックリストとしてこの画面で印刷が可能になります。
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メンテナンス
- インポートされた配分データの基礎データの修正とか、同じく配分データの基礎データの追加を手動で行います。
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データ出力
- 未使用
全体のサブシステム名 (各担当)
- 物品請求管理機能
- 執行管理機能
- 支出管理機能
- 源泉徴収管理機能
- 収入管理機能
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予算管理機能 (沼崎
担当)
- 科学研究費管理機能
- 決算管理機能
- 資産管理機能
- 連携管理機能
- 調査管理機能
- 保守管理機能
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メイン画面(初期画面)

画面をクリックすると拡大画面が表示されます
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Excel 取込画面 (上記メイン画面の「Excel 取込」ボタン押下)

画面をクリックすると拡大画面が表示されます
インポートの元になるエクセルファイルのデータフォーマットは予めきめられたフォーマットで保存されていますが、入力ミス等の為にこの画面でフォーマットチェックされ、正常なデータのみシステムに保存可能となります
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設計仕様
オブジェクト |
数 |
備考 |
フォーム (画面) |
9 |
- |
テーブル |
30 |
ワーク用:10, レポート用:2, 本テーブル(システム用):18 |
クエリー |
0 |
全てSQL文でモジュールに組込み |
レポート |
4 |
- |
マクロ |
0 |
- |
標準モジュール |
31 |
Funnction数 |
クラスモジュール |
346 |
画面用:344, レポート用:2 | |
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